先日、早朝にお姑さんが階段からすべり落ちてしまい、その時の衝撃な音ときたら何とも言えない恐ろしい音でした。
初めは何か分からず、でも、ただ事な音ではなく、慌てて飛び起きたら階段の中段辺りでひっくり返っているお姑さん。
もともと手すりは作ってありましたが、その手すりが壁から捥げて抜け落ちるほどの力でした。
必死で起こし、救急車を呼ぼうと思いましたが、本人の意識はしっかりしていたので落ち着いてから病院へ連れて行くことに。
スリッパを履いて階段を降りたとのこと。
それがダメでした。
滑り止めも付けていましたが、スリッパには効かず…
幸い骨折もなく、打撲で済みましたが、今回で3回目。
二度と落ちない様にと本人も気を付けていましたが、スリッパを履いてしまった安易な行動が
大きな代償になります。
82歳の高齢でも、1階の部屋では嫌で、2階の日当たりのいい部屋を好み、階段の上り下りも
大変ななか、がんばっています。
今回は階段両サイドにそうそう壊れない強い手すりを付けてもらいました。
私も油断せず、階段の上り下りは慎重にしたいと思いました。